
静嘉堂文庫美術館へ9日の日に行ってみました。NHKで宗達、光琳を見て詳しく見てみたいと思いました。。

館内は、すごい人で混み合っていました。入館するとすぐ正面に尾形光琳の鶴鹿屏風が展示されていて、江戸18世紀の作品だとか。。。きらびやかな金地と相まって光琳の特徴である華麗な画面が作り出されている。

光琳の住之江蒔絵硯箱。本阿弥光悦の硯箱を模して制作したもの。

奥に俵屋宗達の澪標図、関屋図(源氏が29歳の秋、住吉明神と石山寺に参詣した際、かつて縁を結んだ女性と偶然再開する場面)江戸17世紀が展示され、一番メインである作品に多くの人が見入っていました。本作品は明治29年に静嘉堂の創設者岩崎彌之助に贈られました。この展示は23日で終わっています。

裏の階段を降りていくと竹藪があり古民家が、そのわきの公園がきれいに紅葉していました。2週間前なので今では落葉しているかもしれませんね。

落ち葉と真っ赤なもみじ。

黄色と赤のコントラスト。

日陰と日向の色の濃淡が微妙な感じがいいなあ~
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