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南アルプスに取り付かれて3年目・・・登った山から見た山を登りたくなるのは私だけでしょうか・・・?
昨年登った「仙丈ケ岳」から見た「間ノ岳・北岳」の稜線 〔天空の回廊〕を歩きたくなり、今年は、昨年「野呂川越」で断念した両俣小屋からチャレンジです。


今年の登山道は台風の影響で倒木が多く容易に歩けない。



なかなか進めない・・・


この時点で、14時・・・


この先、「ガレ場・・クサリ場」が続くようなので、予定の幕営まで辿り着けないと判断、ここでビバークだ。

木立ちの間から見える星空、


2日目、出発してまもなく潅木帯をぬけると、「クサリ場のガレ場」



ガレ場を登りきり、振り返ると「仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳」なんと神々しい


苦労して登ってきたご褒美だ~


仙丈ケ岳の後ろ奥には「乗鞍岳・奥穂高岳・槍ヶ岳」が見える
(小さくて見えないかも)

やっと、北岳・間ノ岳が見えてきた。(山頂は右側 こぶ の後ろ、まだ見えない)

「仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳・北岳」そろい踏み


間ノ岳到着



間ノ岳から見た「富士山」

間ノ岳から望む北岳・この〔天空の回廊〕を歩きたかった。


願いが叶ったぁ~


今夜は「北岳山荘」のテント場で、北岳をバックにマイテント


「星空の撮影」この写真が撮りたかった。


雲海から出る日の出 (右側の富士山が見えるかな・・・


今年は、紅葉が見られませんでした、霜が降りて、葉が黒くなり枯れていました。
最後までお付き合いくださいまして有難うございました。
今年の山歩きは、「仙丈ケ岳→間ノ岳→北岳」縦走の計画を立てましたが、大変強硬な計画で、結果は・・・・

「南アルプスの女王」で知られている、仙丈ケ岳
なぜか「南アルプス」に捕りつかれた様で・・・今年も北沢峠から・・・まずは腹ごしらえ、長衛荘でコーヒーを頂き、まずは朝食

昨日雪が降ったようで、所々に雪が・・・登山道はアイゼンが無くても登れました。そして振り返ると去年登った「甲斐駒ケ岳」 今日も天気が良い


今年はペースが遅い
体が重い
がんばらなくっちゃ
そんな時、疲れを忘れさせてくれた「雷鳥」・・・見えるかなぁ

1mぐらい近くに寄っても逃げない、「グゥグゥ」鳴きながらえさを探してた、
やっと小仙丈ケ岳に到着

見えた、見えた・・・日本一の富士山そして第二位の北岳



そして、視界を広げると「間ノ岳」
日本の高山「一位・二位・三位」揃い踏み、なんと雄大なんだろう、この写真を撮りたかった。

そして、仙丈ケ岳到着 (3032.6m)やれやれ・・・

あまり時間が無いので、大仙丈ケ岳を素通り、仙塩尾根の道へ・・・人は誰もいない、やはりこの尾根歩きは大変なのかな
振り返ると今通ってきた仙丈ケ岳・・・ガスがかかって来た、急がないと・・・

とうとうガスの中
風も強くなってきた

これでは、一泊目のテント場「両俣小屋」まではたどり着けない、しかし仙塩尾根はテント禁止
しょうがない、ビバークだ。風のよけられるくぼみを見つけて、テントを張りすごした。
朝起きても、この状態、でも前に進まなくては・・・

でも、10時ごろになったら雲が取れてきた、仙塩尾根はピークが幾つかあり、登ったり、降りたりの繰り返し、その中で、展望が開けたところ「独標」に登った、なんと「北岳・間ノ岳」やさしい山に変わっていた。

長野県側から見るとこんな感じ、でも雪はかぶっている。
そろそろ昼飯だぁ~

ラーメンにうずらの玉子を入れて・・・そして「ランチパック」・・・変な取り合わせ
さて、この先「間ノ岳・北岳」にいけるのか?・・・電話で問い合わせたところ(今は携帯電話が有っていいね)アイゼンがなければ登れないとのこと、
今回は、あきらめて「野呂川越」で両俣小屋へ降りることにしました。(またリベンジするからね)

両俣小屋でテント場を借りてひとやすみ、


この日は、のんびりまわりの紅葉を見ながら、川沿い道を、二時間歩いてバス停へ


来年 もう一回こよぉ・・・
最後までお付き合いありがとうございました。

「南アルプスの女王」で知られている、仙丈ケ岳
なぜか「南アルプス」に捕りつかれた様で・・・今年も北沢峠から・・・まずは腹ごしらえ、長衛荘でコーヒーを頂き、まずは朝食


昨日雪が降ったようで、所々に雪が・・・登山道はアイゼンが無くても登れました。そして振り返ると去年登った「甲斐駒ケ岳」 今日も天気が良い



今年はペースが遅い





1mぐらい近くに寄っても逃げない、「グゥグゥ」鳴きながらえさを探してた、
やっと小仙丈ケ岳に到着







そして、視界を広げると「間ノ岳」


そして、仙丈ケ岳到着 (3032.6m)やれやれ・・・


あまり時間が無いので、大仙丈ケ岳を素通り、仙塩尾根の道へ・・・人は誰もいない、やはりこの尾根歩きは大変なのかな



とうとうガスの中


これでは、一泊目のテント場「両俣小屋」まではたどり着けない、しかし仙塩尾根はテント禁止

朝起きても、この状態、でも前に進まなくては・・・


でも、10時ごろになったら雲が取れてきた、仙塩尾根はピークが幾つかあり、登ったり、降りたりの繰り返し、その中で、展望が開けたところ「独標」に登った、なんと「北岳・間ノ岳」やさしい山に変わっていた。

長野県側から見るとこんな感じ、でも雪はかぶっている。


ラーメンにうずらの玉子を入れて・・・そして「ランチパック」・・・変な取り合わせ

さて、この先「間ノ岳・北岳」にいけるのか?・・・電話で問い合わせたところ(今は携帯電話が有っていいね)アイゼンがなければ登れないとのこと、

今回は、あきらめて「野呂川越」で両俣小屋へ降りることにしました。(またリベンジするからね)


両俣小屋でテント場を借りてひとやすみ、


この日は、のんびりまわりの紅葉を見ながら、川沿い道を、二時間歩いてバス停へ



来年 もう一回こよぉ・・・
最後までお付き合いありがとうございました。


米4合、新聞紙のこより、軍手、水、他

空き缶で作ったかまどに、火種のこよりをいれて。。。


吹いてきたら重石をのせ、吹きこぼれるまで火をたやさず燃やし



新聞紙の上に逆さにし、くるんでしばらくむらして置く。


混ぜて、出来上がり!おこげがおいしいですよ。


今年の山歩きは、2012年に登った、「北岳」から見た「甲斐駒ケ岳」に登る事にしました。

この時季は、交通の時間帯が悪く、広河原バス停から北沢峠に着いたのが・・・9:30

大急ぎで、北沢駒仙小屋キャンプ場に着いて、テントを張り

出発したのが・・・10:40
台風一過で、最高の天気、

仙水峠からの山並み・紅葉が始まり・気分も最高
駒津峰からの眺め、
前方に「仙丈ケ岳」

そして、左側には、2年前に登った「北岳」・後方には「間ノ岳」が見える、なんと雄大だろう。「星・三つ」



そうそう、こうしては居られない、早くこの山に登らないと・・・



六方石の分岐のあたりで、下山する人に出会う・・・「えぇ~・これから登るのぉ~、」と言われた。
それもそうだ、もう「3時」だもんなぁ~
「だめなら引き返せばいいや
」思い登り始めた。
それはそれは、「頂上直下」・・・がけ岩登り・・・岩にへばりついて・・・なんとか頂上へ着いた。

誰もいなかった。・・・とりあえず写真だけを撮り、下山した。
駒津峰に戻って一安心

左手には(地藏岳・観音岳・薬師岳)の鳳凰三山が見えた。そして、その奥には「富士山」が

『最高の天気・ありがとう』
でも、下りに二時間半は掛かる・・・急がないと・・・仙水峠で日が暮れた・・・ヘッドライトの明かりを頼りに・・・途中迷いながら、何とか降りた。
(登山遭難者に中高年が多いと言われているので、登山計画は余裕を持って行きましょう。)と
自分に言っております。
最後までお付き合いありがとうございました。

この時季は、交通の時間帯が悪く、広河原バス停から北沢峠に着いたのが・・・9:30


大急ぎで、北沢駒仙小屋キャンプ場に着いて、テントを張り

出発したのが・・・10:40

台風一過で、最高の天気、


仙水峠からの山並み・紅葉が始まり・気分も最高

駒津峰からの眺め、


そして、左側には、2年前に登った「北岳」・後方には「間ノ岳」が見える、なんと雄大だろう。「星・三つ」




そうそう、こうしては居られない、早くこの山に登らないと・・・




六方石の分岐のあたりで、下山する人に出会う・・・「えぇ~・これから登るのぉ~、」と言われた。
それもそうだ、もう「3時」だもんなぁ~


それはそれは、「頂上直下」・・・がけ岩登り・・・岩にへばりついて・・・なんとか頂上へ着いた。

誰もいなかった。・・・とりあえず写真だけを撮り、下山した。

駒津峰に戻って一安心


左手には(地藏岳・観音岳・薬師岳)の鳳凰三山が見えた。そして、その奥には「富士山」が


『最高の天気・ありがとう』
でも、下りに二時間半は掛かる・・・急がないと・・・仙水峠で日が暮れた・・・ヘッドライトの明かりを頼りに・・・途中迷いながら、何とか降りた。

(登山遭難者に中高年が多いと言われているので、登山計画は余裕を持って行きましょう。)と
自分に言っております。
最後までお付き合いありがとうございました。
